音楽療法にはモ−ツァルトでなければだめともいわれます．一方で音数が少なく粗が目立ちやすい，誤魔化しがきかない，ピアニストの中にはまるで丸裸で演奏させられるようだとまで表現するひともいるようです．そのためか，ほっとするような名演にはなかなか出会えない現状です．以下に当予防歯科推薦のモ−ツァルトの名盤を御紹介しようと思います．子育てに忙しいお母さま方のためを思って，このページの画像はすべてクリックすればその場で当該商品の購入が可能にしてあります．
モーツァルトの250回目のお誕生日の一環として下記で御案内した，ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2006は，盛況のうちに閉幕することができました．皆様のご支援に感謝いたします・・・とのことです．
●会期 2006年4月29日（土）〜5月6日(土)
●会場 丸の内周辺エリア 4月29日（土）〜5月6日(土)
東京国際フォーラム全館 5月3日（水）〜5月6日(土)
来場者数 695,000人
（内訳）
丸の内周辺エリア：205,000人
東京国際フォーラム全館：490,000人
※関連催事・東京国際フォーラム内店舗利用者を含む延べ人数
チケット販売枚数 160,218枚
※販売率92.1%（総販売枚数 173,980枚）
出演者総数 1,870人
（内訳）
海外アーティスト：767人
国内アーティスト：165人
市民・学生オーケストラ：440人
関連催事、協賛催事、周辺エリア催事：498人
総公演回数 377公演
（内訳）
丸の内周辺エリア：78公演
東京国際フォーラム（有料）：145公演、（無料）：26公演、（その他無料イベント）128回
≪トピックス≫
◆0才からのコンサート（6公演）の乳幼児（2才以下）の入場者数2,586人
◆キッズプログラムは連日大盛況で、親子で約4,000人を超える参加者
◆マスタークラスは19プログラムで約4,000人を超える参加者
クラッシック音楽の民主化・・・ラ･フォル･ジュルネ･オ･ジャポン「熱狂の日」音楽祭2006の御案内
ラ･フォル･ジュルネ･オ･ジャポン「熱狂の日」第２回目の音楽祭が，モーツァルト生誕250年を記念して，2006年5月３・４・５・６・日の四日間，東京フォーラムの（全館）６っつのホールを使っておこなわれます．
オフィシャルでは「熱狂の日」音楽祭2006の特徴を以下のように掲げております．
ラ･フォル･ジュルネ･オ・ジャポン音楽祭「熱狂の日」フレンズ登録（無料）はこちらのページから・・・！
６っつのホールの名前は，モーツァルト自身やその人生に深く関わった人物の名前にちなみ，それぞれアマデウス，ダ・ポンテ，ジュスマイヤー，サリエリ．ヴァン・スヴィーテン，カンナビヒとされております．
そもそもこのラ･フォル･ジュルネですが，アーティスティック・ディレクター，ルネ・マルタンによって11年前にフランスのナント市ではじめられました．その後ポルトガルのリスボンやスペインのビルバオなどで開催され，日本においては昨年のやはりゴールデンウイークに東京フォーラムでベートーベンをテーマにはじめての試みが為されました．結果は大成功で，主催者を始めとして，参加アーティストにとっても大変感動的だったと聞きます．13万人の観客のうちはじめてクラッシックのコンサートに行った人が7万人．そして1万７千人が子供たちだったといううれしいニュースも伝わってきております．
「熱狂の日」フレンズ（下記からリンク．登録は無料）に送られてきたメールで主催者のルネ・マルタンは，「これはまさに，クラッシック音楽を一部のエリートのためだけの狭い枠から解き放ち民主化するという，この音楽祭の目的がかなえられたということです．聴衆の平均年齢は35歳でした．コンサートに足を踏み入れたことのない若い層の中にも新しい聴衆がたくさんいることがわかりました．このことに一番驚いたのは音楽業界だったようです．ヨーロッパでも日本でもクラッシックの新しい聴衆などいないのではないかと思われていたのですから．」とコメントしております．赤ちゃんを抱えたファミリーでも気兼ねなく参加できる"0才からのコンサート"や子供たちを主眼としたプログラムや，モーツァルトのオペラの登場人物が続々登場する"アマデウス・パレード"，ストリートライブなど盛りだくさんの内容です．
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